恋する神父
2007年 12月 17日
カトリックの神学学校に通う男の子と、アメリカ帰りの自由奔放な女の子の恋のお話です。
韓国のクリスチャンって、本当に熱心な人が多いんですよね。
日本で勧誘にあったことがあります。
すごく一生懸命に誘ってきて、断るのが難しかった…
異国の地で定着した宗教の方が、本国より熱心になるとも言いますが、熱心でした…
カトリックの宗派にはご縁がないので、神父さんになるための儀式とか、衣装とか、
ちょっと興味深かったです。
日本のカトリックでも、あんな感じなのでしょうか?
主人公の友だちは、主人公に言わせると「不真面目」なんでしょうけど、
彼の方がキリスト教を楽しんでいる感じがして良いです。
街に街灯を灯した時、
「神父さん、おれ、こうゆう風に街に光をつける方が好きなんです。神父になりたいかも。」
といったニュアンスのことを言っていました。
なんか、いいなぁと思いました♪
くそ真面目な神父さんより、気の抜けた神父さんの方が親しみやすそう★
アメリカ帰りというと、日本同様、自由な感じがするのですね。
別にアメリカ帰りじゃなくても、自由奔放な子はいるだろうに、
アメリカのname valueってすごいなぁ。
評価としては普通★
見ても良いんじゃない?ってくらいでした。
でも、不快になるたぐいの作品ではないので、暇つぶしにどうぞ♪
by song6for_hana
| 2007-12-17 11:01
| cinema